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どんぶりごはん

一年中、食欲の秋。

どんぶりごはんとは

1. 丼鉢に盛った白飯のこと。どんぶりめし。
2. 1の上に具を乗せた料理。丼物。
3. このブログのタイトル。
TB、リンク、コメントは古い記事でもお気軽にどうぞ。

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陶器市@益子

一年半ぶりの日記です。皆様こんにちわ。
再開初日の日記はいきなりカメラ忘れたので写真なしです。。。

一年半もの間、何をしていたかというと、大腸菌とか触ったりしながら、気がついたら社会に出ていました。

入社したら夢のOL的ランチ生活♪・・・なんてものはなかった。
あるのは社食とサイゼだけだった。
さすが工場。他に選択肢がない。
そんなわけで定期的にレポートするものがなくなってしまいました。
仕方がないので、たまの休みに出かけた先のことを書くことになりそう。


11月の連休初日に益子の陶器市に行ってきました。
慣れないワンボックスカーをひいひい言いながら運転させられ、
何とかたどり着いたは「峠の釜飯」の釜を作っている窯元「つかもと本店」です。
ここは駅から離れてるけど無料駐車場があります。
つかもとのレストランで釜飯&かに汁で腹ごしらえをして出発。
釜飯は残念ながら作り置きっぽかった。
まあ皆一度は食べたことのある味だよね。

メインストリートはどこもかしこも焼き物だらけで、
つかもと本店から益子駅手前まで、大雑把に物色しながら往復すると大体夕方になります。
(主に店の出てる場所だけで1.5km~2kmくらいある)
目当てを決めずに隅から隅まで見ようとすると2日くらい必要なんじゃないでしょうか。
欲しい物が決まってる人は、行きは片道をじっくり見て目星をつけておき、
帰りに反対側の歩道を歩きながら、目星をつけたところだけ戻って買うかどうか決める、
というやり方が効率がいいと思う。
1点ものじゃない限り、早々売り切れたりはしないはず。
ただし4時くらいから閉店し始めるので注意。

屋外に出てるお店は、いわゆる訳あり、B級品も多いので、
気になる人はお店の人に確認したほうがいいです。
気にするかどうかは本人しだいだけど、基本的には手作りだし、
一つ一つ違いがあるのが味があるって考えるほうが楽しめると思う。
同じ商品でもちょっとした刷毛目や色の違いを選ぶ楽しみもあるしね。
そんなわけで私は300円の激安どんぶりを買いましたよ。
ちょっとゆがんでるけど、私一人が使うんだから気にしない。
それも個性のうちだからね。
そんな小さなことより、表面のきれいな色合いがとても300円とは思えなくて、とっても満足なのです。

本日の戦利品は、上記のどんぶりのほかに、
小鉢×2、レンゲ×2、素焼きのビアグラス×1でした。
ビアグラスについては、本当にたくさんの品を手にとって一番手にしっくり来る物を買いました。
こういう選び方って、こういうたくさんの焼き物が集まる機会じゃないと出来ない贅沢ですね。


帰り際に「ちたけそば」を食べて、温泉に入って帰りました。
「ちたけ」って何?
どうやら栃木でよく食べられているキノコらしい。
しかも茄子とセットで料理されるらしい。

出てきたの温かいつゆに、スライスきのこ&油通しした茄子が入ったもりそば。
キノコ自体にはあんまり味がなくて、食感も繊維質のないシメジみたいで、ぱっとしない感じ。
でも汁にだしが良く出ていて、茄子とも合うし、おいしかった。
蕎麦もおいしかったんだけど、この汁はうどんのほうが合うかなぁ、と思った。
んでも蕎麦が名産って言われたら蕎麦頼んじゃうよね。

次はちたけうどん食べたいなぁ。
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たっぷりキノコの自家製ミートソース@東京カフェ

コレが最後の・・・とか言いながら、結局不定期で新宿に通うかもしれないのです。
どうなることやら。

そんなわけでバスターミナル正面、安田生命第2ビルのB2、東京カフェにやってきました。
学食形式のセルフサービスのお店です。
カウンターでサイドメニューをお盆に乗せ、メインの食事などは店員さんに頼みます。
ケーキと小さ目のサラダが充実してます。
面白いと思ったのは、ビンや缶のまま青島ビールやウメッシュ、発泡酒などが置いてあることですね。

席数138席と広々です。
夕方だったのですが、結構混みあっていました。
フロアの店員さんが空席を探してくれました。

仕事の前なのでアルコールはやめてコーヒーにしました(T_T)
たっぷりキノコの自家製ミートソース(820円)を頼みました。
ミートソース
店頭にある見本と同じで山盛りです。
パスタはコシのある感じではないです。
頼んでから意外と早く来たので冷凍でしょうか?
ソースは名前に負けないほどたっぷりのキノコです。
しいたけ、シメジ、えのきなど、これでもか!ってほどですね。
ミートソースの肉もたっぷりです。
味はちょっと缶詰のソースっぽいかな?
でも具沢山なので満足。

甘いものから軽い食事、お酒まである上に、長居しても平気そうな雰囲気がよいです。
気軽に使えますね。

東京カフェ
8:00-22:30

ツナクリーム@あるでん亭

新宿の最後にふさわしいのは、やっぱりこの店かな、と思って飽きもせずやってきました。
あるでん亭です。
クリームソースがいいなぁと思ってツナクリーム(1150円)を頼みました。

ツナクリーム

これでもか!ってほどにツナが入ってます。
一人前で1缶は軽く超える量を使ってますね。
こってりツナ味しかしない・・・
最後はちょっと飽きました。
そういやこの店はどのソースにしても「濃い」んだったなぁ、と思わせる一皿でした。
やっぱりこの濃さは好き嫌いがはっきり分かれるよね。
私は結構好きだが。

フーチバーじゅーしいの素@オキハム

再び沖縄土産からふーちばーじゅーしいです。
外箱
じゅーしいは炊き込みご飯、ふーちばーとはヨモギのことです。
つまりヨモギ入り炊き込みご飯。

加熱前
米3合を普通の水加減で準備し、じゅーしいの素を加えて、あとは炊飯器に任せます。
具はヨモギを除けばニンジン、たけのこ、ごぼう、しいたけ、豚肉といたって普通です。

加熱後
炊き上がりました。
緑のフワフワしたのがヨモギですね。
ちょっとかたよってます。

じゅーしー
混ぜて盛り付けるとヨモギは目立たなくなりますね。
所々におこげがあります。

実は私が沖縄料理で、ゲテモノを除くと唯一苦手とするものです。
どこで食べても、いまいちおいしいと思えなくて・・・
普通の炊き込みご飯のようで、苦いような独特のクセと風味があるのがダメみたいです。
やっぱり今回も何となく食が進まない・・・

ヨモギの香りが苦手なのかと思いきや、原材料にはラードとか海醤ソースって書いてある。
海醤ソースってオイスターソース系の調味料ですか。
ひょっとしてそれか?

今回は苦手意識が先行して、味が良く分からないのでした。

ちんびんを作ってみた

ついに新宿を離れることが決定し、このブログの方向性に本気で悩んでる管理人です。
今日からためこんでいる土産物を少しずつ消化していくことにしました。

まずは、昨年夏に遊びに行った沖縄の土産物から。
こなもん
沖縄製粉の沖縄の味シリーズです。粉物3種類。
左から、ちんびんミックス、サーターアンダギーミックス、ちいるんこうミックスです。
サーターアンダギーはいわゆる沖縄ドーナツです。
ちいるんこうは実は初めて見ました。
琉球王朝風味の蒸しケーキらしいです。
鶏卵糕と書いてちいるんこうと読むようです。
3つとも上部に「大切にします。沖縄の味!」って書いてあるのかと思ったら、
ちんびんだけ「大切にしてます。沖縄の味!」になってますね。
何故そこだけ進行形なんだろう。。。


さて、ちんびんは沖縄風黒糖クレープとあります。
原材料は小麦粉、砂糖、黒糖、もち粉、食塩、ベーキングパウダーのみと至ってシンプル。
とりあえず作ってみます。
粉と水
まずは1袋350gに水350~400ccを加えて混ぜ合わせます。
ミックスは黒糖の色で少し茶色いです。全粒粉くらいの色かな。
生地
混ざれば生地は出来上がり。
ほとんど粘りがなくてサラサラしてます。
コーヒー牛乳みたいな色です。

では順に焼いていきます。
フライパンに油を薄く敷いて、火加減は中火。
焼き始め
お玉に軽く1杯を薄く広げ、
表が焼けた""
表面に穴が出来て、乾いてきたら破れないようにそーっと裏返します。
裏返し
あ、穴開いちゃった。
焼きが足りなかった・・・

とか言ってるうちに全部で10枚焼けました。
しまった焼き上がりの写真がない。

冷めたら端からくるくると巻いて出来上がりです。
沖縄らしくさんぴん茶を添えて。

味は黒糖の風味豊かで、食感はモチモチしてます。
焼きたては表面がカリカリで、冷めるとしっとりに変わります。
薄くして焼くと、もっとカリカリが楽しめそう。

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