沖縄には昔ながらのシンプルなお菓子が多いです。
タンナファクルー、じーまーみ黒糖に続く沖縄お菓子編。
せんべいという名前ですが、実際の主原料は米ではなく小麦粉です。
両方とも味付けは塩をまぶしてあるのみ。
亀の甲せんべいは、その名の通り亀の甲羅に似たヒビの入った揚げ菓子です。
歌舞伎揚げというあられ?を一回り大きくしたような見た目です。
味はシンプルに塩味。食感は歌舞伎揚げをやや固めにしたような感じ。
小麦粉なのでややパサパサしたような印象です。
塩せんべいはソースせんべいを10枚くらい重ねたような形。
表面はかなり固め、中身はサクサクです。
どうやら今川焼きの型のようなものでプレスして作るようです。
コチラに作り方も載っています。
チョコソース付きで売っているものがあるように、トッピングを乗せて食べるのが良いようです。
私はそのまま食べるのも好きです。
塩せんべいは二度目の購入です。
シンプルなものなので、ほぼ同じ材料でもメーカーによってやはり味が違うようです。
今回購入したのは丸眞製菓製(写真なし)。
8枚入りと4枚+チョコソースのものがありました。
食感は軽め、中身が詰まり具合も控えめ。
食べる位置によって固さにムラがあります。
全体的には前回購入したものより柔らかめでしょうか。
焦げ臭さはほとんどないです。
その分香ばしさも少なめでしょうか。
この辺は好みですね。
塩気がしっかりとしているのでツマミにオススメ。
お酒がすすみます。
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