イーハトーボをもう少し早く出発できたら、武蔵野うどんを熊谷で食べる予定だったのですが、残念ながら男衾の駅を出る頃には閉店時間を過ぎてしまったので、夜まで食べられるお店を探しに一路池袋へ向かいます。
都心で比較的評価の高い、うちたて家に来ました。
人生で初めての武蔵野うどんです。
食券を買って中に入ります。
肉汁うどん普通盛り(730円)を頼みます。
注文してから(食券買うのを見て?)茹ではじめたので、少し待ちますが茹でたてが食べられます。
釜で茹でているのが見えます。
予想していたよりやや太い、田舎うどんといった感じでしょうか。
思っていたよりは黒くはなかったです。
角はしっかりとしています。しっかりと歯ごたえのある固めの麺です。
讃岐うどんに比べると表面はややデコボコしています。汁が良い具合にからみます。
小麦の風味が強く、出汁に負けないほど香ります。
出汁は関東風、ネギと薄切りの豚肉が入ってます。
コレも煮詰まらないように注文と同時に暖めてくれました。
横に茹で汁が付いてるので、最後につけ汁をコレで割って飲むことが出来ます。
一瞬蕎麦湯?と思ってしまいました。
少し塩辛かったですがおいしかったです。
そういえばつけ汁うどんを食べたのはとても久しぶりです。
最近はかけうどんばかりでした。これも讃岐うどんを好きになったせいもあるのでしょう。
余った18切符でフラフラしてきました。
たびたびメディアに登場する埼玉県寄居の讃岐うどん店、イーハトーボに行ってきました。
小川町駅からタクシーで15分程度、もしくは男衾駅から徒歩30分です。
行きは売り切れを懸念してタクシーに、帰りはうどんを消化するために徒歩にしました。
懸念は当たりました。
11:30に到着して、売り切れ寸前でした。11:45には予約を打ち切っていました。
徒歩で向かっていたら、うどんにはありつけなかったでしょう。
ここからが長かった。。。
きっちり二時間半待ちました。
今日は店員さんもビックリしていたので特に混んでいたことが分かります。
どうやらTVか何かに出たばかりだったのか、讃岐うどん初めて食べると思われる人がたくさんいました。
もちろんUDONの効果もあるのでしょう。店内にはUDONのポスターもありました。
やっと自分の番が来ました。
釜玉うどん小(370円)、生醤油うどん小(270円)を頼みます。
さすがに朝から何も食べずに、2時間かけて来店した上に二時間半待ったのですから、二玉頼んでみました。
生醤油うどんの写真忘れました。
だしかけうどんを頼みたかったのですが、来るのが遅かったのでだしが品切れでした。
このお店は一人が二種類のうどんを頼むと、時間差で茹でたてを出してくれます。
うどんは讃岐うどんらしい角のあるピカピカのうどんです。
切る工程も完全手作業なのでしょう。麺の太さは若干バラつきがあります。
釜玉の麺はムッチリ、生醤油の麺はガッシリとした印象。同じ麺なのに水で締めると全く違う印象です。
この冷やしたうどんの硬さは讃岐フリークにしか好まれないかも。。。というのも判る気がします。
噛みごたえバッチリです。
私は釜玉の水で締めない麺の方が好みですね。
この店は障害者等の自立支援施設も兼ねているので、店主の怒鳴り声が聞こえたり、店員さんの動きがぎこちなかったりします。
が、優しい眼差しでみてあげましょう。
東京駅で食事+話し合いをしました。
このイマムラというお店は喫茶・軽食の店のようです。
最近自宅ではナポリタンばかり作っていますが、ついに外でもナポリタンを頼みます。
写真の皿に加えてコンソメスープが付いています。
しかし1300円は高いなぁ・・・
ハヤシライス(1000円)より高いなんて。
どう見ても隣についてるハンバーグが高いのだろう。
まぁハンバーグは普通のファミレスぐらいの味。
ナポリタンのほうは具がタマネギ、マッシュルーム、ピーマン。
肉は真ん中のウインナーひとつのみ。
ソースはやや酸味が強いかな。
ハンバーグいらないから値段下げて具にベーコンとか入れてほしいなぁ。
麺はコシのない柔らかい麺で細め。
この柔らかさがナポリタンらしさだなぁ。
ちょっと量が多いです。
友人の頼んだハヤシライスにピーマンが入っていて珍しいと思いました。